「これ、意味あるんですか?」を減らしたい
代表と最年少メンバーが語る、未経験から本質的なマーケティングに挑む3年間
「未経験から本当に経営層のビジネスパートナーになれるのか?」 そんな不安を抱えつつも、未経験でオキーフに入社し、間もなく3年目を迎える澤江と代表・矢部が、そのリアルな成長過程を語り合います。役職や年齢に縛られず、個々の強みを活かす「仕組み化」を進める環境で、澤江が手に入れた「20代で多様なビジネスに触れる価値」とは。
未経験から「気づいたらできることが増えていた」理由
澤江さんが入社して、もうすぐ3年目。改めて振り返ってみてどうですか?
人数の少ない会社で、部署や役職による制限がない分、いつの間にかできることや、任されることが増えていたと感じています。入社当初は「どうやってランクアップしていくんだろう」というぼんやりとした不安もありました。でも、縦と横の制限がないことで業務の幅が広がり、気づいたらスキルアップしていましたね。
澤江さんが入社して以降の3年間は、会社としてもスキルアップや売上目標、役割分担の共有といった「仕組み化」に舵を切ったタイミングでもありました。マーケターの人数が増えていく過程で、それぞれの個性や強みが明らかになってきたからこそ、比較するのではなく個性や強みを伸ばしてチームとして活かせるようにしたいというのは意識していました。
たしかに、私の場合だと入社当初から経営者の前にでても物怖じしない性格を評価してもらったりして、持って生まれた性格を強みとして活かすべきだという方向性が明確になりました。先輩のようにならなければというだけでなく、自分のスタイルをつくっていけば良いと思えました。
必要なのは「挙手する力」。リモート下での絶妙な距離感
澤江さんはオキーフでは最年少ですが、私や先輩に対しても積極的に交流を図って、ランチに誘ってくれますよね。
リモートワークが主なので、仕事以外の接点ができづらいですが、ランチを通じてコミュニケーションをとることで良い距離感を保てていると感じます。つい先日も矢部さんとお寿司を食べながら「自由について」というテーマで話し合ったりもしましたよね(笑)
あれ楽しかったです。仕事でのポストや年齢の違いはあっても、人としては対等だと思っているので、率直な意見を聞くことができるのはおもしろいです。たまにまじめな話もするけど、普段はおすすめのリップとかおいしいベトナム料理屋さんとか、どうでもいい話をしていることも多いですよね。
はい(笑)。ランチ権(2人以上の社員でのランチ代が経費として認められる制度)を使って、先輩たちと日程を合わせて出社して一緒にランチに行ったりもしています。そのときも仕事の話よりは、推し活の話とかしていることが多いです。
よくしゃべる人・物静かな人、大雑把な人・几帳面な人。小さい会社ながらいろんな人がいますよね。違いを認めつつ互いに尊重するという姿勢をメンバー同士が自然と築いてくれているのでありがたいです。ちなみに、業務上の問題は他のメンバーに相談できていますか?
チャットツールで「10分だけ相談いいですか?」と、オフィスで話しかけるような感覚で気軽に相談しています。テキストでの相談やミーティングに慣れている人が多くて、その点は困るとか悩むことはないですね。疑問に思ったことをそのままにせず、発言や「挙手」ができる人がオキーフには向いていると思います。矢部さんはどんな人がオキーフに向いていると思いますか?
「マニュアルはない」ことをおもしろがれる自律性
マニュアルや正解がないことや、前例のないことにストレスを感じる人は、うちにはあまり向いていないかもしれません。オキーフではルーチン作業はAIなどに任せる方針で、人間にしかできない新しい仕事が増えていくから、改善や改革を起こしたいという意欲を持つ人のほうが合っていると思います。いったん立てた計画もどんどん変わりますし。
たしかに、フットワークの軽い人が多い会社だなという印象を持っています。入社前は「比較的ふんわりとした雰囲気」を想像していましたが、実際はロジカルシンキングに基づいたしっかりとしたフローと体制がある会社だと感じています。
雰囲気はふわふわしてるけど、仕事自体は簡単ではないかもしれませんね。わかりやすい正解がない業務ですし、会社で誰もやったことのないことに挑戦することもあるし。その分、「毎日満員電車に乗る」「深夜まで残業」「きらいな上司との飲み会」のようなストレスは極力減らすように努めています。一生もののビジネススキルを身につけるために必要な負荷と、忍耐力をしか育たないストレスは区別したいと思っています。
20代で多様なビジネスに触れる価値
入社初期は人事関連の出版社や自社サイト制作などのWeb制作が中心でした。でも、そこにも「この製品を売りたい」というマーケティングの軸があって、Web制作を通じてマーケティングの概要を掴んでいきました。様々な業界のクライアントのサイトを作ったり、他のWeb制作会社と協働したりすることで、オキーフの考え方が明確になってきました。最近は、クライアント企業の展示会の出展に伴い、ブースコンセプトやレイアウト、ノベルティなど展示会全体のマーケティング支援を行っています。施策は様々ですが、これまでの経験から一貫したマーケティング軸の重要性は意識するようにしています。
20代のうちから、多様な企業の業務や文化を把握できていることは貴重なスキルだし、将来のキャリアにおいて不可欠な資産になると思います。この3年間で澤江さんは自分で決めることと相談することの区別がとても上手くなって、重要なプロジェクトを一人で回し、自分で決断して物事を進める能力がすごく成長しました。素直にすごいなと感心しています。
